看護師お役立ちブログ

看護師キャリアマップ

12.15.2022 | アメリカの看護師情報

STEP one

アメリカ看護師になる

看護師はアメリカで「Registered Nurse」と言います。

  • ADN 短期大学
  • BSN 4年制大学
  • 海外の看護師免許を移行する
  • NCLEX(看護師免許試験)に合格する
  • 合法に働けるビザ・グリーンカードの取得

STEP two

働く場所を決める

働く場所(2021年米国労働統計局によると)

州立、地方、および私立を含む病院
外来医療サービス
介護・居宅介護施設
政府機関
州立、地方、および私立を含む教育機関

STEP three

平均給料を知る

昨年の2021年5月の時点で、看護師の年間賃金の中央値は$77,600(米国労働統計局によると)

政府機関で働く看護師
州立、地方、および私立を含む病院で働く看護師
外来医療サービスで働く看護師
介護・居宅介護施設で働く看護師
州立、地方、および私立を含む教育機関で働く看護師

STEP four

働き方を知る

アメリカの看護師の働き方は様々です。

  • フルタイム
    夜勤専門 / 日勤専門 / 8, 10, 12時間労働
  • パートタイム
  • パーディエム
    ベネフィットはありませんが、スケジュールを好きなように組めます。
  • トラベルナース

STEP five

重視したい点

あなたの性格やワークスタイル別のオススメをご紹介!

現場・専門性重視

病院 / ER / ICU / Cardiac Cath / GI nurse / OR / 高度看護師 など

ワークライフバランス重視

トラベルナース / 訪問看護 / 企業看護師 / クリニック など

マネージメント重視

看護師長、起業、IT など

アメリカ看護師の色々な資格

さらに詳しくアメリカの看護師について

知りたい方は、下記のボタンから。


詳しくはこちら

種類色々!

高度看護師について

アメリカの看護師は、看護学士(Bachelor's Degree)をとったあと、さらに高度な教育を受け、ナースプラクティショナー、助産師、麻酔看護師などというさらなる道が開けます。

  • ナースプラクティショナー
    ナースプラクティショナーは看護修士(Master of Science in Nursing)を要する看護資格で、一定レベルの診断や治療が行えます。患者さんを診察し薬を処方したり、必要に 応じてレントゲンや血液検査もオーダーできます。ナースプラクティショナーの平均年収は、州により違いますが、約$107,000程。
  • 助産師

    助産師(Certified Nuse Midwife)は出産前から出産後のケアやサポートを提供します。病院やバースセンターで働き、独立した妊婦検診、薬の処方を含めたプライマリーケア、超音波を用いた診断、出産介助、帝王切開の第一助手、患者教育、婦人科の検診、避妊具の挿入および避妊薬の処方、受胎調節、性病の診断・治療および患者教育などに携わっています。助産師の平均年収は、州により違いますが、約$123,000程。
  • 麻酔看護師

    麻酔看護師はクリニックや、外来の手術センター 、病院などで、麻酔科医と協力して、安全な麻酔の管理を行います。NBCRNA(National Board of Certification and Recertification for Nurse Anesthetists)と呼ばれる試験に合格すれば麻酔看護師として働けます。2022年から、Doctorof Nursing
    (Anestheria) Practiceを取得しなければならなくなったため、さらに高度な教育を受けて取得する資格になります。麻酔看護師の平均年収は、州により違いますが、約$200,000程。

アメリカでナースになりたい方、サービスについてご質問等ございましたら、
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